PIZZICATO FIVE(ピチカート・ファイヴ)

ピチカート・ファイヴ/英語表記:PIZZICATO FIVE(1984年〜2001年3月31日)は、日本の音楽グループ。1990年代の日本において一世を風靡した「渋谷系」と呼ばれる系統に属し、その音楽性のみならず3代目ボーカルである野宮真貴のルックス・ファッション面でも評価が高かった。自らを「ハッピー」、「キャッチー」、「グルーヴィー」、「ファンキー」といった言葉で形容することが多い。 その活動はアメリカやイギリス、フランスなどの欧米諸国にまで及び、ミック・ジャガーがピチカート・ファイヴのファンを公言していたほか、ロバート・アルトマン監督の『プレタポルテ』(1994年)や劇場版『チャーリーズ・エンジェル』(2000年)で「トゥイギー・トゥイギー~トゥイギー対ジェイムズ・ボンド~」(元曲は野宮のソロ時代のもの)が使われたり、2002年のオースティン・パワーズ#第3作では「東京の合唱」が流れるなど、複数の外国映画で楽曲が使われた。 熱狂的なファンを指す用語や、公式ファンクラブの名称は「ピチカートマニア!」。

Kahimi Karie(カヒミ・カリィ)

カヒミ・カリィ(Kahimi Karie、1968年3月15日 - )は日本のミュージシャン。ウィスパーボイス(ささやき声)による歌声と、女性的かつ挑発的な歌詞が特徴。 芸名は結婚前の本名「比企眞理(ひきまり)」のアナグラム。歌詞はフランス語であることが多く、フレンチ・ポップを印象づける音楽性から、日本版フレンチ・ポップとも言われている。

相対性理論

相対性理論(そうたいせいりろん)は、2006年9月に結成された日本のロックバンド。東京都を基点として活動している。みらいrecords所属。『ポストYouTube時代のポップ・マエストロ』、『全天候型ポップ・ユニット』を名乗る。

やくしまるえつこ

やくしまるえつこは日本の歌手。相対性理論、TUTU HELVETICA[1]、やくしまるえつことd.v.d、熱海のピンチョン、ひらくし°のほか、イラスト、朗読、ナレーション、 CM音楽などの幅広い芸術活動を行っている。 坂本龍一、鈴木慶一、近田春夫、高橋幸宏、砂原良徳、栗コーダーカルテット、大友良英、ジム・オルーク、d.v.d、菅野よう子、 sim、メルツバウ、ECD、ドラびでお、フィッシュマンズら数々のアーティストとの共作や共演を行い、ポップソングから、ジョン・ゾーンのコブラのような即興セッションへの参加まで、 ボーダーレスな活動が特徴的である。作詞・作曲を行う際の別名義はティカ・α。

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